腰痛マットレスの硬さ・厚さ・密度

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腰痛マットレスの硬さ

ウレタンの硬さは、N(ニュートン値)で表記されます。例えば、110N、75Nなどです。数字が大きければ、硬いということになります。1N(ニュートン)は、質量100グラムに掛かる重力の大きさのことです。
ニュートン値 荷重量 硬さ
200N 20Kg重 かなり硬い
110N 11Kg重 まずまず硬い
75N 7.5Kg重 柔らかい
50N 5.0Kg重 とても柔らかい

N(ニュートン値)というのは、専門用語なので、少し判り難いです。簡単に言ってしまえば、ウレタンを押し込んで、一定の深さまで沈み込ませるために必要となる重さ、または力と理解した方が判りやすいです。200Nのように硬ければ、ウレタンを沈み込ませるために、強い力が必要であり、重い物体でも沈み込み難いということになります。これが、ウレタンの反発力につながるということです。これこそが、マットレスに使用しているウレタンの硬さに関する口コミです。

ですから、N(ニュートン値)の数字が大きい方が、硬くて、寝ている時に身体が沈み込み難いということになり、腰痛持ちの人でも、腰周りや肩周りなど、身体の一部に負担が掛からり難いですよという意味なのです。腰痛マットレスに分類されるマットレスの殆どは、N(ニュートン値)の数値が大きいマットレスが多いです。

N(ニュートン値)の数字が大きい

  • 硬い
  • 身体が沈み込み難い
  • 反発が強い
N(ニュートン値)の数字が小さい

  • 柔らかい
  • 身体が沈みやすい
  • 反発が弱い
ウレタンの硬さ
ウレタンの硬さを表すのはN(ニュートン値)、数字が大きい方が硬くて、重い荷重を与えなければ、沈み込み難い。

 

腰痛マットレスの密度

ウレタンは、硬さだけではなく、密度も重要です。これは、ウレタンのヘタリ具合に大きく関ってきます。密度は、1メートル四方の立方体(Kg/m3)あたりの重さを表しています。ちなみに、密度をアルファベットのD(ディー)で表記することも多いです。これは、密度は、Densityですから、頭文字をとって、D(ディー)で表記します。
例)密度が30の場合
30D=密度30Kg/m3 ということになります。

密度は、数字が大きい方が、密度が高いということになります。ウレタンが詰まっていると考えても良いでしょう。上述した、キッチンスポンジもウレタンの一種ですが、キッチンスポンジの密度は高いでしょうか?低いでしょうか?答えは簡単ですね。密度は低いということになります。すぐに潰れてしまうからです。ウレタンの密度は、マットレスの潰れやすさに関わってきます。言葉をかえると、ヘタリやすさです。このようなウレタンの密度に関する口コミ情報を知っておくことが大切です。

ウレタンの密度が低いマットレス
価格が安い ヘタリやすい 長持ちしない
ウレタンの密度が高いマットレス
価格が高い ヘタリ難い 長持ちする

また、ウレタンの密度とN(ニュートン値)は、比例しませんので注意して下さい。判りやすく言いますと、N(ニュートン値)の数字が大きいから密度が高い訳ではないということです。

簡単な見分け方で判別
簡単な見分け方としては、同じサイズのマットレスを比較して、重い方がウレタンの密度が高いということになります。

 

ウレタンの密度と価格は比例する

ウレタンの密度を高めると、長持ちします。もう少し、つっこんで言うと、高密度のウレタンを使用したマットレスは、耐久性に優れています。そして、もうひとつ言っておきますと、高密度のウレタンを使用した、マットレスの価格は高いです。つまり、ウレタンの密度を高めると、耐久性に優れて、値段が高くなるということです。これは、ウレタンの品質が高くなりますから、値段も高くなるということです。逆に考えると、ウレタンを使用したマットレスで値段が高い場合は、高密度で高品質なウレタンを使用している場合が殆どであるということです。この辺りも、覚えておくと、マットレス選びの知識アップに繋がるはずです。
ウレタンの密度が高い

  • 価格が高くなる
  • マットレスの耐久性がアップする

 

腰痛マットレスの厚さ

マットレスの厚さも色々とありますが、どれくらいの厚さが良いのか判断できない人は少なくありません。腰痛マットレスと名付けられており、ウレタンを使用しているマットレスの適度な厚さを説明します。マットレスの厚さによって使い方が変わってきます。例えば、厚みがあれば、そのマットレス1枚を敷くだけで、底付きせずに快適に使えます。厚さが薄ければ、底付きしてしまって、殆ど眠れません。というよりも、身体が痛くて無理です。マットレスの適度な厚さを説明していきます。

 

マットレスの厚さ 5センチ以下

厚さ5センチ以下は、マットレス1枚で使用することは、殆ど無理です。底付きしてしまって、身体が痛くなってしまって眠れません。マットレスに厚みが無い場合は、既に手持ちの敷布団などの上に重ねて使用することを前提と考えることがありますので、重ね敷き用として考えた方が無難です。
薄いマットレス
重ね敷き用のマットレスと考えた方が良いです。薄いマットレス1枚では、底付きしてしまって、眠ることができません。

 

マットレスの厚さ 5センチ以上~

厚さが5センチ以上あれば、底付きしません。といっても、6センチなら大丈夫という訳ではありませんので、厚さ7センチ、8センチくらいのマットレスを選ぶのが賢明です。厚さのあるマットレスは、そのマットレス1枚を敷くだけで、底付きしませんし、マットレス1枚だけで十分に眠ることができます。
厚みのあるマットレス
厚みのあるマットレスは、そのマットレス1枚でも十分に使えます。できれば、8センチ前後くらいのマットレスを選ぶのが安全です。

 

腰痛マットレスの厚さによる使い方の違い

高反発マットレス、腰痛マットレスには、様々な厚みのマットレスがあります。厚さのよって使い方が異なります。そのことを理解していないと、買って失敗ということになりかねませんので、注意して下さい。こちらのページでは、ウレタンフォームを使用したマットレスの厚さの違いによる使い方の説明をしていますので、参考にしてください。

マットレスの厚さが5センチくらいまで

厚さ5センチくらいまでのマットレスは重ね敷きが良い

厚さが5センチまでのマットレスは、ベッドマットレスや敷布団の上に敷いて使うことが前提となっています。重ね敷きをして使うということです。価格の安いマットレスの場合、厚さが3センチ、4センチというのがあります。そのようなマットレスは、それ1枚で使うことは厳しいです。
底付きに注意
マットレスの厚さが5センチ未満、または5センチ以内の場合は、そのマットレス1枚で使用することは難しいです。というよりも、底付きしてしまいますので、身体が痛くて眠れないということが殆どです。厚さのないマットレスの場合は、ベッドマットレスや敷布団の上に重ねて敷いて使うと良いです。

 

マットレスの厚さが5センチ以上

厚さ5センチ以上あれば、なんとかマットレス1枚で使えるかも

厚さが5センチ以上、8センチ前後の場合は、そのマットレス1枚で使用することができます。ですが、経年劣化により、底付きしてしまうことがありますので、注意して下さい。
メーカーによっては重ね敷きを推奨している
厚さ8センチ前後のマットレスでも、体重のある人が横になると、底付きしてしまうことがあります。ですから、メーカーによっては、8センチ前後のマットレスでも、ベッドマットレスや敷布団の上に敷くことを推奨していることもあります。

 

マットレスの厚さ12センチ以上

厚さ8センチ以上あれば、マットレス1枚で十分使える

マットレスの厚さが12センチ以上ある場合は、そのマットレス1枚で十分に使えます。フローリングに直接敷いても底付きせずに使うことができます。
1枚で使うには厚いマットレスがおすすめ!
マットレス1枚だけで使いたい場合は、厚さのあるマットレスを選ぶと良いです。5センチ以上でも良いのですが、できれば、8センチ以上、それ以上に厚さのあるマットレスであれば、安心できます。

 

高反発マットレスと低反発マットレスの違い

マットレスには、高反発と低反発がありますが、どのように違うのか説明をします。基本的には、マットレスに使用されている、ウレタンフォームの硬さ(反発)が異なります。その硬さは、ニュートン値で表現されます。硬い方が、反発が強く、高反発です。柔らかい方が、反発が弱く、低反発とされています。

高反発マットレス

ウレタンが硬く、寝ると身体が沈み難いです。反発力が強く、すばやく復元するという特質があります。
寝返りがうちやすいです。
高反発マットレスのニュートン値目安
ニュートン値は、110N以上が目安となります。

低反発マットレス

ウレタンが柔らかく、寝ると身体が沈みます。反発力が弱く、ゆっくりと復元するという特質があります。
寝返りがうちにくいです。
低反発マットレスのニュートン値目安
ニュートン値は、75N以下が目安となります。

ウレタンフォーム 硬さの目安

何度か説明をしていますが、マットレスの硬さは、ウレタンの硬さであり、ニュートン値で表記されます。消費者庁にウレタンフォームの定義がありましたので、ばっすいさせて頂きました。如何、ウレタンの硬さの目安となる表です。硬さを知るための参考にしてみて下さい。

ニュートン値 かたさ
110ニュートン(11重量kg)以上 かため
75ニュートン(7.5重量kg)以上
110ニュートン(11重量kg)未満
ふつう
75ニュートン(7.5重量kg)未満 やわらかめ

 

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